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BLUE OYSTER CULT/EXTRATERRESTRIAL LIVE 遥か彼方に地球を望み
製造元:COLUMBIA
品番 CGK 37946
USA盤 全13曲
ブルー・オイスター・カルト 『エクストラテレストリアル・ライヴ』
旧邦題 『E.T.L.〜遥か彼方に地球を望み〜』
オリジナルは82年リリース作、ブルー・オイスター・カルトにとって3枚目となったライヴ・アルバムです。
アナログ・リリース時には、2枚組としてリリースされています。
81年作のスタジオ・アルバム、「Fire of Unknown Origin 呪われた炎」に伴うツアーから収録されたもので、彼等の全盛期を象徴する記録ともなっています。
70年代後半には、AORブームに押されるかの様なポップ路線を一時的に見せていましたが、マーティン・バーチをプロデューサーに迎え、持ち前のオカルト色を復活させた時期となったこのツアーは、80年代メタル黎明期の中でもいぶし銀の如き一際目立っていた気がします。
彼等のプロデューサーでありマネージャーでもあったサンディ・パールマンは、「HEAVY METAL」という言葉を広めた張本人とされている事でも有名なですが、この時期ブラック・サバスのマネージメントを務めていたパールマンにより、なんど「BLACK AND BLUE TOUR」なる、サバスとのジョイント・ツアーも行っています。
こうしたバンドのハード&ヘヴィ回帰が強かった時代、本国アメリカでは根強い人気を再び燃え上がらせる事に成功します。
加えてキャッチーなハード・ポップ型のシングル、「BURNIN' FOR YOU」のスマッシュ・ヒットも手伝い、70年代ハード・ロック組としてはかなり頑張っていたとも思われます。
トリプル・ギターの豪快さとツイン・ヴォーカル体制という個性も魅力的で、明快なメロディと生粋のライヴ・バンドとしてのダイナミズムもアメリカン・ハードの心地良さが溢れています。
本ツアー中にオリジナル・メンバーであるドラマーのアルバート・ブーチャードが失踪というトラブルもあった様ですが、彼が参加しているテイクは2曲含まれ、その他はバンドの元ローディーであったリック・ダウニーが正式メンバーとして加わっています。
中盤で披露されるドアーズのカヴァー、「ROADHOUSE BLUES」では、ご本家のギタリスト、ロビー・クリーガーがゲスト参加というサプライズもあり、彼等の代表曲である「ゴジラ」や「死神」もプレイされ、BOCの最も熱かった頃を知るには最適な1枚と言えそうです。
1987年度リリース盤
盤面には微弱なキズが数本見られますが、再生には全く問題ありません。
ジャケット(ブックレット・タイプ)は、かなり美品と思われます。
歌詞掲載有りです。
商品コード : 17198 |
価格 : 1,200円(税込) |
ポイント : 12 |
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12pt |
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